中山久蔵翁が2023年の北広島を見て、”ひとこと言いました”
北広島商工会では、1873年の寒地稲作成功から150周年となる2023年に、記念事業として「中山久蔵翁の一言募集事業」を実施しています。
寒地稲作とは
明治時代初期、厳寒の北海道では道南より北では稲作に適さないとされていましたが、島松(現在の北広島市)に入植した中山久蔵翁は、寒さに強いと言われる品種である赤毛の種を取り寄せ、さまざまな苦労と努力を重ねて稲作に試み、明治6年(1873年)に反あたり換算で345kgの収穫に成功しました。
その後、中山久蔵翁は成功した種もみを開拓者に無償で提供し、営農指導まで行い、全道に米づくりが広がりました。
現在、北海道を代表するブランド米となった「ゆめぴりか」「ななつぼし」は赤毛の子孫となります。
北広島商工会では、赤毛米を復活栽培し、酒類商品の他、様々な商品の開発に取組んでいます。
≪応募締切≫
令和5年7月28日必着
〈結果発表〉
令和5年8月18日(予定)
発表方法は当会HPにて公開します。(また、採用された方には直接ご連絡もいたします)
≪応募資格・方法≫
・ 応募資格:どなたでも応募できます。居住地・年齢不問。
・ お一人、1点の応募に限ります。
・ 中山久蔵翁の①一言、応募される方の②お名前、③年齢、④連絡先住所、⑤電話番号、⑥①の一言の説明(特に無ければ不要です)を記載の上、応募ください。
・ 応募は、郵便はがきに上記①~⑥を記載して提出ください。(受付は郵送のみとします)
・ 提出物の到着問合せには応じられません。
・ 〒061-1121 北広島市中央5丁目7-2
北広島商工会「中山久蔵翁の一言募集」係
≪賞 品≫ 最優秀者2名
・ 赤毛米焼酎1873 1本
・ 赤毛米2kg
・ まいピーグッズ(内容はお楽しみ)
・ お菓子(赤毛米使用)
・ ファイターズ観戦プレミアムシートペアチケット(9月3日/久蔵の日)
※ 採用されなかった応募の中から抽選で5名様に、赤毛米焼酎1873を1本贈呈
≪選考基準≫
寒地稲作成功から150年が経過した現在の北広島を見て、中山久蔵翁の思いとして、ふさわしい一言であること。
※ 優秀作品の一言は、北広島商工会に移転・帰属しPRに使用します。
※ 採用結果・応募者名は当会ホームページで公開いたします。
※ 選考内容等の問合せや結果等には応じられません。
【注意事項】
・ 未成年者は、採用された場合に親権者の同意書が必要となります。
・ 最優秀の一言が同一で複数の場合は、2名を上限に抽選させていただきます。
・ 応募の際に必要事項の記載漏れがあると無効になりますのでご注意ください。